毘沙門阪

松山城の直ぐ東の麓の通りは、緩やかな坂になっていて

昔は「毘沙門阪」と呼ばれていた。

現在は、道路も整備されて「ロープウェイ街」と呼ばれている。

「坂」という字は「阪」と書かれている。

正岡子規の俳句に

【牛行くや 毘沙門阪の 秋の暮れ】

と言うのがあり、句碑が立っている。

画像 2815.jpg


ちょうどロープウェイ乗り場をもう少し北へ行くと

この緩やかな坂の一番高いところに信号があるが

東雲神社の階段の前の横断歩道を渡ったところ。

毘沙門坂句碑.JPG

オレンジ色で書かれた部分の歩道を通ることが多く
意外と見過ごしやすい。

愚陀佛庵

旧制、松山中学の英語教師として松山に赴任した夏目漱石(金之助)が
下宿した「愚陀佛庵」
最初、三番町の城戸屋旅館に宿泊
のちに、城山の萬翠荘(現、県立美術館別館)の登り道の途中
「愛松亭」に落ち着く。
その後二番町の上野義方宅の離れ二階建てに住まいを移した。
下宿に自らの俳号「愚陀佛」を取って命名。
一説には、子規が「愚陀佛がいる庵」と称しているので
子規が命名したのではと言われている。

愚陀仏庵.jpg


愚陀佛庵の場所は
「坂の上の雲ミュージアム」の記事中を参照
↑クリックすると表示されます。↑

日本新聞記者として
日清戦争に従軍し、帰国途中発病した正岡子規は、
故郷松山で療養するこなり、
漱石の下宿「愚陀佛庵」に身を寄せることとなる。
子規が1階、漱石が2階。
子規が帰京するまでの52日間を共に生活している。
共同生活の間に、子規は療養のかたわら、
集まってくる俳句結社「松風会」の門下生たちを指導したり、俳論「俳諧大要」をまとめたりした。
漱石もまた句会に参加して句作に励んだ。

「坂の上の雲ミュージアム」:司馬遼太郎

2009年・2010年・2011年いずれも秋
3年に亘って放送されるNHKドラマ(90分)
司馬遼太郎原作「坂の上の雲」の
ロケが2008年8月下旬
松山城、内子町などで行われました。

「坂の上の雲ミュージアム」が松山市の中心
松山城の南の麓にあります。
坂の上の雲ミュージアム1.jpg

「坂の上の雲ミュージアム」公式サイト

「NHKドラマ坂の上の雲」公式サイト

キャストは
秋山真之 役/本木雅弘
秋山好古 役/阿部 寛
正岡子規 役/香川照之
正岡 律 役/菅野美穂
秋山久敬 役/伊東四朗
夏目漱石 役/小澤征悦 ほか

坂の上の雲の場所
一番町.bmp

地図をクリックすると拡大クリアになります。

俳句甲子園:俳句の町:子規記念館

道後温泉街、道後温泉旅館・ホテル街に入る
手前に「四国八十八箇所」51番「石手寺:いしてじ」に
向かう道があります。
その途中に
『子規記念館』があります。
正岡子規に関する文献や資料が展示されています。

07051315.DSCF2166.JPG07051315.DSCF2167.JPG

子規記念館は、道後公園(湯築城跡)の北側の入り口左手に
あります。右手には子規と漱石の句碑が建っています。

旧制、松山中学の英語教師として松山に赴任した
夏目漱石が下宿した「愚陀佛庵」の一室も
再現されている。(当時は今の二番町にあった)
日本新聞記者として
日清戦争に従軍し、帰国途中発病した正岡子規は、
故郷松山で療養するこなり、
漱石の下宿「愚陀佛庵」に身を寄せることとなる。
※現在「愚陀佛庵」は坂の上の雲ミュージアムの奥
県立美術館別館(萬翠荘)の裏に忠実に再現されている。

俳句王国、愛媛松山

松山市は、俳句の町、正岡子規をはじめ、多くの俳人を輩出している所

松山市の中心にそびえる松山城の北側に、東西に伸びる通りがありますが、その歩道に句碑が出来ました。
たくさんありますので、何回かに分けてアップします。
04010100.P1020020~2.JPG初冬の 甍曇るや 一万戸
内藤 鳴雪


04010100.P1020022~6.JPG04010100.P1020024~2.JPG

左  元旦の 雪降る城の 景色かな  河東碧梧桐
右  春の月 城の北には 北斗星   中村草田男 

04010100.P1020025~2.JPG04010100.P1020030.JPG 

左  夏草や ベースボールの 人遠し  子規
右  杉谷や 有明映る 梅の花     子規

とにかく松山市内、いや愛媛県各地に句碑が
あります。
少しづつ載せたいと思います。
この通り(平和通り と言います)にも
まだまだたくさんあります。 

松山のお菓子

松山はお菓子屋さんの多いところです。
道後温泉の商店街でも売られています。伝統的なお菓子は、

薄墨羊羹
西法寺に伝わる薄い墨を流したような色の桜、薄墨桜にちなんで作られた羊羹。箱にべったりと流したものがオススメ。

タルト
taruto01.jpg
17世紀頃、松山のお殿様が長崎から製法を持ち帰ったと言われる歴史あるお菓子。焼き目を内側にして、餡をうずまき状に入れたもので、柚子入り、栗入りなどもある。

醤油もち
shouyumochi_m.jpg
元禄の頃、雛祭り・桃の節句に松山城下の武家町家で米粉と醤油を原料に餅を作り、お雛様に供えたのが始まり。素朴な郷土菓子。家庭でもよく作られたが、最近の家庭では・・・。

坊ちゃん団子
夏目漱石の小説「坊っちゃん」の主人公、坊っちゃんが好んで食べたという団子。抹茶・黄身・小豆餡で包まれた小ぶりな3色団子。


そのほか
鶴の子、温泉せんべい(道後商店街にある玉泉堂は予約待ち)・・

大手お菓子メーカー
一六本舗・六時屋・畑田・西岡菓子舗・有家菓子舗・白石醤油もち・
みよしの(おはぎ)・・・

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松山中央商店街

松山市の中央商店街は名前は二つですが一つみたいなものです。
途中大きな(といっても2車線)道路を横断しますけど。

先ず松山市駅ビル(伊予鉄道、高島屋)を出て(南口)右手に銀天街という商店街があります。(=ぎんてんがい)
途中L字になっています。その出口(入り口)が下の写真左
07010400.DSCF2371.JPG07010400.DSCF2374.JPG

その道路(千舟町)を渡ったところが右写真。
ここから大街道(おおかいどう)です。
大街道は二本の道路を横切ります。三番町通りと二番町通りです。
そして一番町通りに出ます。
松山市駅前から一番町通り(三越や全日空ホテルなど)まで
全長1キロ強、全天型・ドーム型アーケードの作りです。

途中、少し路地を4〜5メートル入ったところに、おはぎの店。
07010400.DSCF2376.JPGおはぎの店「みよしの」

何とユーミンも買いに来るとか・・。


一番町の入り口はこんな感じ。
07010400.DSCF2382.JPG07010400.DSCF2381.JPG07010400.DSCF2383.JPG

すぐ横に三越があります。隣は全日空ホテル。
大街道は、一番町を渡るとロープウェイ街へと続きます。
松山城へ上るロープウェイ乗り場がある通りです。
2007年4月、坂の上の雲記念館が出来ました。(司馬遼太郎の小説)
ロープウェイ街の途中にお城の学校、東雲学園(中高一貫女子高)が
あります。
07010400.DSCF2384.JPG07010400.DSCF2385.JPG

お城の門のような校門です。も少し行くとロープウェイのりばです。
山頂“長者ヶ原”も松山市内が見渡せますが、天守閣に上がると360°
見渡すことが出来ます。海も望めます。

商店街近くを歩くお遍路さん。四国八十八箇所参り、新旧の旅姿です。
07010400.DSCF2377.JPG

子規堂・正岡子規

松山はJR松山駅と私鉄(伊予鉄道)郊外電車と市内電車(路面のちんちん電車)のハブ駅・松山市駅があります。
松山市駅は駅ビルになっていて、高島屋です。
その駅裏(といっても南側)を少し行ったところに正岡子規の記念堂?
「子規堂」があります。
正宗寺というお寺の中にあります。
07010400.DSCF2369.JPG07010400.DSCF2367.JPG07010400.DSCF2368.JPG

子規堂と正岡子規の野球の碑、夏目漱石の小説「坊ちゃん」の出てくる“マッチ箱のような汽車”の客車も展示しています。
松山観光のツアー旅行だと組み込まれているケースが多いです。

子規堂の入り口(正宗寺)を出たところから見えるのですが、道路の反対側に、浅野家家臣の墓があります。
07010400.DSCF2365.JPG


松山城主・蒲生忠知公の墓所、赤穂浪士・木村岡右衛門と大高源五の墓です。幕府は赤穂浪士を沙汰があるまで各藩に預けたのだそうです。


駅ビルの東、道路を隔てて伊予鉄道の本社ビルがありますが、そこに当時の「坊ちゃん列車」の復元があります。
07010400.DSCF2370.JPGV.jpg

左が復元、右は現在走っている(実際に乗れます)坊ちゃん列車です。
列車というより今は電気で走っているので坊ちゃん電車ですね。

坊ちゃん列車の乗るには、
松山市駅からは、道後温泉駅行きとJR松山駅経由古町駅(こまち)行きがあります。
道後温泉駅と古町駅に、列車を180度回転させて方向転換するところがあります。
松山港へ船でいらっしゃた方は、郊外電車高浜駅から古町駅まで来て、
古町駅で坊ちゃん列車に乗り換えするといいでしょう。
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伊丹十三記念館

1997年に64歳で亡くなった映画監督・伊丹十三さんの遺品などを展示する「伊丹十三記念館」が、5月15日に開館した。伊丹さんの死後、妻で女優の宮本信子さん(62)と伊丹プロダクションの玉置泰社長(57)が計画した。玉置泰氏は、「一六タルト」(タルト:松山のお菓子)でおなじみ松山のお菓子メーカー「株式会社一六本舗」の代表取締役。現在愛媛県下に過去伊丹さんが出演したCMが流れています。

館内は伊丹さんの人柄を示す13のコーナーに、代表作「お葬式」(84年)のセットの復元や直筆の絵コンテなど350点が並ぶほか、神奈川県湯河原町の自宅にあった遺品も収蔵しています。
伊丹さんは高校時代を松山で過ごしましたが、
当時、松山東高校に、あの映画監督伊丹万作の息子がいると女学生の間で話題になったそうです。(余談:私の母もその一人)


開館時間
10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日
毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)
年末年始及び保守点検日
入場料
小・中学生 400円
高・大学生 600円
大人    800円
交通
松山空港よりタクシーで約25分
伊予鉄松山市駅より、伊予鉄バス砥部(とべ)方面行きで約20分、
「天山橋」(あまやまばし)下車
徒歩2分

セキ美術館

セキ美術館は、道後商店街から「にきたつの道」を歩き水口酒造を通り次の角を左折れ。
案内板がありますのですぐにわかります。道後温泉駅から徒歩5分。

セキ美術館
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〒790-0848 愛媛県松山市道後喜多町4-42
TEL 089-946-5678 FAX 089-946-5688
運営/セキ株式会社 協力/(財)関奉仕財団
水曜日〜日曜日及び祝日 午前10時〜午後5時
(休館日 月・火曜日 但し祝日の日は開館)
※12月29日〜1月3日は休館
大人/500円  大学・高校生/400円  中学生以下/300円

所蔵作品
日本画
上村淳之、加山又造、川端龍子、小林古径、中島千波、稗田一穂 、
平山郁夫 、 前田青邨 、 横山大観、東山魁夷、上村松園、川合玉堂
その他多数
洋画
梅原龍三郎、浅井 忠、岡鹿之助、熊谷守一、小磯良平、黒田清輝、
小絲源太郎、野間仁根、藤田嗣治、三岸節子、藤島武二
その他多数

版画、彫刻など

閑静な住宅街にあります。小さな私立美術館です。駐車場もありますが
公共交通機関で行かれることをオススメします。
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